知磨き倶楽部

書評及び海外ニュースの紹介等を中心とした情報を発信します

東南アジアニュース

【カンボジア】地場大手財閥のRoyal Group傘下企業がプノンペン経済特区社の持分45.09%を取得

カンボジア王国の首都プノンペンには、プノンペン経済特区という国内でも有数の経済特区(工業団地)があります。経済特区の開発運営会社はカンボジア証券市場に上場している会社で、日本人が社長を務めていることもあり、日系資本が当初から関与する経済特…

【タイ】再び入国時隔離要件を導入

11月1日から、やっと、特定の条件化ではあるものの、入国時の隔離制限を免除する仕組みを導入したタイ。期待通りに入国者が増加し、国内でのさまざまな行動規制も撤廃され(バー営業などは未だ解禁されていません)、上向きムードも漂い始めてきていました。…

【タイ】オミクロン株はタイの国境再開プランに影響を与えない

11月から東南アジアの各国では入国制限を大幅に緩和する動きが相次ぎ、人的移動の再開に向けて一段と動き出しています。タイではワクチン接種完了者に対しては11月1日から隔離を免除していますし、カンボジアも11月半ばから隔離免除へと移行しています。これ…

【タイ】バンコクはランキングで沈滞している

新型コロナウィルスによって世界的にリモートワークの動きが広がり、定着してきたように思えます。かく言う僕自身、最近では週に半分くらいしか出社しないで済ますようになり、社員を含めて「仕事=出社」という意識がずいぶんと変わってきました。 また、や…

【タイ】バンコクの土地価格指数が第3四半期に若干の上昇

11月1日から特定国からの入国者を対象に隔離を実質免除する(到着時のPCR検査結果待ちで1泊は指定ホテルに宿泊する必要がある)予定のタイ。久しぶりの渡航が待ち遠しい方もいらっしゃるのではないでしょうか。 外国人観光客を失い、主要産業である観光業お…

【カンボジア】【ベトナム】国境画定協議に進展

日本で暮らしていると意識することがほとんどないものの一つが「国境」の概念じゃないでしょうか(領土問題はありますけどね)。大陸に渡ると、国境が未だ画定してない場所がある、ということに新鮮な驚きを感じてしまったりします。 今日はカンボジアとベト…

【タイ】外国人に対する不動産所有制限が緩和されるかも?

タイは、特別なスキームなどを組まないと外国人が土地を保有することが難しい国だという認識ですが、タイ人の不動産屋と話をしていた時に、一定の条件化で外国人の不動産所有制限が緩和されるかもしれないとの話を聞きました。 マレーシアでMM2Hが改悪方向に…

【ASEAN】アジア開発銀行が東南アジアの成長見通しを下方修正

アジア開発銀行(ADB)は、四半期毎にAsia Development Outlookをアップデートして公表しています。2021年9月22日に2021年及び2022年の見通しに関する最新版が公表され、僕が普段チェックしている各国の現地新聞でも取り上げられていました。 4月に公表され…

【カンボジア】隔離緩和検討の動きに外国人ビジネスパーソンから歓迎の声

カンボジアは現在、入国後14日間のホテルでの隔離が全入国者に対して義務付けられています。実際はどうかはともかく、2021年2月に隔離ホテルを賄賂を使って抜け出した中国人が国内感染を広めた(それまではなかった)ことがロックダウンに至る事態を引き起こ…

【ベトナム】2021年のGDP成長率を3.5~4.0%と見込む

足下、近隣諸国と比べても遥かに厳しい統制を行いながら新型コロナ抑制に取り組んでいるベトナム。ピークアウトはしてきたように見えますし、ワクチン接種者を中心に行動制限を緩め始める方針を打ち出しています。肝心のワクチン接種は、当初完全に新型コロ…

【日本】J-REITは伝統的な資産よりも良い

マレーシアの金融専門媒体であるThe Edgeで日本のJ-REITに関する記事を見かけましたので、これをきっかけにして東南アジアのREIT市場についておさらいしておきたいと思います。 www.theedgemarkets.com

【APAC】APAC地域における2021年上期のM&A額が過去最高に

新型コロナによるパンデミックで人の移動が制限されるようになって1年以上が経過しています。その裏側では、技術進歩に支えられたデジタルトランスフォーメーションが様々な産業分野で加速し、事業の成否に大きな影響を与え始めています。 今日は、アジアパ…

【カンボジア】カンボジアが「White Building」をオスカーに出品

僕はあまり映画を観ないのですが、アカデミー賞の話題くらいは興味があったりします。まあ受賞した映画すら観てないわけですが(汗) 東南アジアのニュースを眺めていると、カンボジアから次のアカデミー賞に立候補する作品のタイトル「White Building」が気…

【タイ】バンコクが11月に入国受け入れ再開予定

7月12日のロックダウン以降、厳しい状況が続いていたタイですが、9月1日からはレストランなども一定条件下での再開が認められ、一日の新規感染者数もピーク時の6割から7割程度と峠を越えた感があります(一日当たりの死者数はまだ予断を許さないように見えま…

【カンボジア】2022年1月から譲渡益課税を導入

新型コロナの影響で発効が延期されていたカンボジアにおける不動産等の譲渡益課税ですが、カンボジア政府は2022年1月から以前のアナウンス通りに導入を予定しているようです。 今日は、譲渡益課税導入の記事を読みながら、以前に発表のあった課税の内容を見…

【ASEAN】ADBの経済レポートを読む~新型コロナの影響によりアジア・パシフィック地域で8千万人が最貧困層に

新型コロナの影響で在宅勤務時間が増え、通勤のための移動時間がなくなったために、色々なレポートを集中して読める時間が増えました。 今日は、8月24日に発表されたアジア開発銀行(ADB)の最新地域経済レポートを読んでいきます。元記事はカンボジアの媒体…

【カンボジア】投資家のための家賃保証の留意点

国内であるか海外であるかに関わらず、不動産投資を行う際に重要な検討事項として「賃貸できるのか(テナントが入るのか)」という点があります。現地に住んでいない海外不動産投資の場合、この点の検討がなかなか難しく、いくらメインは転売による売却益を…

【マレーシア】MM2Hの条件変更が国内外で大きな波紋

マレーシアの不動産投資ブームを牽引した要因の一つとして、MM2Hと呼ばれる長期滞在ビザの取得が容易であったことが挙げられます。インターナショナルスクールに子供を通わせる為に移住を考えるような人たちにとっては特に魅力的でした。実際、日本人向けの…

【タイ】不動産市場の回復見通しが後退

7月12日から始まったロックダウンの8月31日までの延長を決めたタイ。政府は同日、2021年の経済成長見通しについても、今年3度目となる下方修正を発表しており、明るい兆しが見えにくい状況になっています。唯一、バンコクにおける陽性率が下がり始めている…

【カンボジア】過去12ヶ月で500人以上の中国国籍保有者がカンボジア国籍を取得

日本人によるカンボジア国籍の取得と言えば、真っ先に思い浮かぶのが猫ひろし氏です。賛否両論あったと思いますが、個人的には認められた手続きに則ったのであればいいのではないかと思っています。 猫ひろし氏とは事情が違いますが、カンボジアでは外国人は…

【インドネシア】2021年第3四半期の住宅価格指数は鈍化予想

東南アジア最大の人口を誇るインドネシア。人口が多いだけに新型コロナの陽性者数も死者数も累計では東南アジアで最大となっており、一日当たりの新規陽性者数などの数字ではピークを過ぎたようにも見受けられますが、まだまだ行動制限も続き、経済への影響…

【タイ】不動産開発事業者の景況感、2009年以来最低水準まで落ち込む見通し

2021年7月12日から首都バンコクを中心にロックダウンを発令しているタイ。ワクチン接種の出遅れもあり、ロックダウンを発令してから4週間が経った今でも、一日の新規感染者数は増加を続け、死者数は増加こそ見ないものの減少傾向は見られません。 経済に対し…

【タイ】タイ中央銀行が政策金利の据え置きを決定ー反対票も

新型コロナが猛威を揮っているタイ。一日当たりの感染者数は最多記録を更新し続け、2万人に近づいています。人口当たりの感染者数で考えると、直近の一日当たり感染者数はインドのピーク時に近い水準です。死者数が一定水準で押さえ込まれているのは幸いです…

【ASEAN】IMFがASEAN主要国の2021年経済成長見通し下方修正

2021年7月27日に、IMF(International Manetary Fund)が世界経済の見通しに関するアップデートを公表しました。 僕の関心は主に東南アジア諸国の見通しなので、東南アジア諸国に関係するところを中心に読んでいきたいと思います。 www.imf.org

【カンボジア】2021年の経済成長率を2.5%へ下方修正

東南アジア周辺諸国と同様、新型コロナの感染拡大(死者数も増加)に苦しんでいるカンボジア。在カンボジア日本大使館からのお知らせや現地の方のツイートなど見ていると、公表数字に疑義も呈され、実態は公表数字以上に悪い可能性も。7月30日からは再び夜間…

【カンボジア】初のGrowth Board上場案件のIPO説明会を視聴して

ここ数年、ずっとカンボジア証券市場を観察していますが、設立以来ずっと上場会社が存在しなかったGrowth Boardに、漸く1社目の上場が承認されました。 これからブックビルディング期間が始まる予定というタイミングですが、たまたま上場説明会をオンライン…

【カンボジア】プノンペン不動産市場は格安で厳しい時期

カンボジアの首都プノンペンの不動産市場は、なかなか厳しい状況のようですね。国際的な仲介会社や鑑定会社、不動産市場調査会社の進出が少ないカンボジアにおいて、CBREはかなり頑張っていて、市場の状況を伝える記事の元ネタの多くが彼らのレポートを基に…

【カンボジア】カンボジア証券市場は買い手市場

以前に本ブログでも取り上げたカンボジア証券市場。2021年6月16日に同国最大の商業銀行にして唯一の上場銀行であるAcleda銀行の従業員持株会による株式売却が承認されたというニュース以来、同行の株価が大きく落ち込んで推移しています。 まだ半月ほどです…

【シンガポール】シンガポールの住宅市場は過熱していない、が。。。

シンガポールはASEANの中でも圧倒的に発展しています。物価も高いし、住宅価格も高い。特に外国人に対しては制限もあるので、通常は高額な物件しか買えません(買える人にとっては「高額」ではなく、「適正価格」なのかもしれませんが)。 なので、投資対象…

【マレーシア】マレーシア不動産への投資は今年(2021年)が最良の時期

マレーシアと言えば、一般社団法人ロングステイ財団の調査で、毎年ロングステイ希望先として1位を獲得している国で、2019年度調査結果(2020年12月発表)では14年連続の1位となっています。 海外不動産投資(住宅)を考える際、自分が住んでもいいと思える国…