知磨き倶楽部

書評及び海外ニュースの紹介等を中心とした情報を発信します

本の紹介

【本の紹介】どうしても片付けられない僕らが採るべき4ステップ(杉田明子・佐藤剛史 著『中高生のための「かたづけ」の本』)

我が家の息子は中学2年生になりましたが、どうしても「かたづけ」ができない模様。本人的には片付けているつもりなのかもしれませんが、親の目から見ると常に足りていない。自分が中学生だった頃を振り返っても、そんなもんかもしれないなとは思いますが、…

【本の紹介】将棋級位者から脱するためにーその1(『将棋「初段になれるかな」会議』)

下手の横好きのレベルを脱しませんが、数少ない趣味と呼べるかもしれないものの一つに将棋があります。周りに将棋を指す人もおらず、もっぱら将棋ウォーズで顔どころか、性別も年齢もわからない方々と対戦するのみの日々ではありますが。 細々続けていますが…

【グローバル】アンジェリーナ・ジョリーが「子供たちの権利」の本を書く

アンジェリーナ・ジョリーは勿論ハリウッド女優として超有名人ですが、特に子供に関する慈善活動・人権活動への取り組みでも有名です。 きっかけとなったのはカンボジアでロケが行われた映画「トゥームレイダー」で、その後カンボジア人の男の子を養子に迎え…

【本の紹介】2021年8月の読書記録

僕は普段、読書メーターというサービスを利用して読書の記録をつけています。投稿できる文字数に制限があって丁度いい感じなのが気に入っています。 2021年8月は24冊を読了しましたが、8月ということもあって太平洋戦争絡みの本を多めに読んでみました。この…

【本の紹介】iPadで何したいの?を考え直す(五藤春菜『iPadのはなし』)

Apple社によるタブレット端末「iPad」シリーズの発表以来、僕たちの生活の中で完全にタブレット端末のポジションが確立され、今や手放せない存在にまでなっている人も少なくないと思います。 かくいう僕も、2012年にiPad miniを購入して以来、かれこれ何台目…

【本の紹介】英英辞典は怖くない!王道で取り組む英語学習(和泉有香 著『英検1級の語彙を極める!』より)

語学には終わりがありません。 僕自身は、東南アジアに仕事の場を移してから10年近くが経ち、仕事関係では英語の問題にぶち当たることは減ってきましたが、パーティーの場などで初対面の人と会話を広げることは、まだまだ難しいというレベルです(話題を見…

【作ってみた:テューリンゲンの焼きソーセージ】バッハが好きだった一品は思ったより簡単で旨い!(野田浩資『音楽家の食卓』より)

ノウハウ系のビジネス書を読んでいると、つまるところ「読んだだけでは意味が無い!実践せよ!」という結論に行き着きます。丸ごと全部、お気に入りのビジネス書のノウハウをやってみることも必要なのかしれませんが、僕は気に入ったところだけ取り入れてみ…

【本の紹介】最近料理に嵌ったオッサンが喜んだプラスアルファのレシピ本(『音楽家の食卓』)

新型コロナの影響による生活様式の変化として、単身生活になり自炊を始めたことが挙げられます。当初は自炊と言っても現地の日系スーパーで、日本から輸入された冷凍食品を買ってくるだけでしたが、やがて物流の影響で冷凍食品の種類が減少し、あまりにも変…

【本の紹介】世界を拡げてくれる35冊

毎週末、中学2年生の息子に「1週間で1冊読めよ」という課題として与える洋書をAmazonを眺めながら探しています。日本語の本は自分で選ばせているので、毎週和書1冊、洋書1冊は読んでもらおうと(小学生時代に比べると減っているのですが、まあ学校の勉強自体…

【インドネシア】住宅所有率が低下ーアフォーダンスの懸念増加

東南アジア諸国の中でも巨大な人口を抱える国インドネシア。足元、再びCOVID-19の新規感染者数が急増し、病床使用率も高止まりが続く状況になっています。2021年6月に発表された世界銀行による国別の経済レポートでは「Boosting the Recovery」と題され、202…

【本の紹介】おっさんが嵌るライトノベル3作

10年以上前に書評ブログを書いていた時期がありますが、ブログ自体は止めてしまっても読書はずっと続けています。読んだ本の数を数えること自体にはあまり意味を見い出していませんが、大体年間で250冊から300冊程度の本は読んできています。 読書傾向は書評…

【本の紹介】ゲームに纏わる思い出あれこれ(川島明 著『ぼくをつくった50のゲームたち』)

普段から巡回しているサイトの一つBangkok Postで、任天堂が自社のゲームなどを展示する博物館をオープンする計画を公表したとのニュースを見ました。 www.bangkokpost.com ニュースのタイトルが「Let's-a go!」で始まるのが、なんだかとても嬉しくて。やっ…

可能性を拡げて欲しい- 子供と読書 - どこかでベートーヴェン

今年もまた「新潮文庫 中高生のためのワタシの一行大賞」の応募が始まりました。締め切りは2020年9月30日です。 もちろん、僕は応募対象外ですし、息子にも応募しろと言うつもりはないのですが、応募期間にかかわらず、毎月「ワタシの一行」を選んで、なぜそ…

子供に伝えたかった、たった一つのこと ー 子供と読書 ー 同時通訳者のここだけの話

新潮社が毎年開催している「ワタシの一行大賞」という読書エッセイコンクールをご存知でしょうか? 『新潮文庫の100冊』『中学生に読んでほしい30冊』『高校生に読んでほしい50冊』に選定されている本の中から、心に深く残った一行を選び、なぜその一行を選…

新潮文庫の100冊 - 既読本と気になる本

7月1日に下記のサイトで「新潮文庫の100冊 2019」の対象書籍の発表がありました。 結構2018年版とかぶる書籍があるので既読本もそれなりにありますが、何冊か未読本の中で気になる本を挙げておきます。 100satsu.com

カドフェス2019:既読本と気になる本の紹介

夏になると文庫に力を入れている各出版社から夏の特別企画として、100冊前後のお勧め本を並べた小冊子が刊行されます。 読みたい本は色々ありますが、企画に乗って本を選んでみるのもまた一興かなと思うわけですが、電子版が出てないと入手しにくい状況なの…

2018年12月の読書メモ

2018年12月に読んだ本をまとめて紹介しておきます。 11月にゲームに取られてしまった時間を面白い本たちが読書に引き戻してくれて、読書数は33冊となりました。 また、当月中に購入した金額は21,432円。以前のKindleセールで買い溜めて積読していた本をかな…

2018年11月の読書メモ

2018年11月に読んだ本をまとめてご紹介しておきます。 当月は最近の中では読書量がかなり少なく、14冊となりました。減少の要因は、単にゲームに時間を費やしてしまったからという、40を過ぎた大人としてどうなのよ、という理由ですが。。(汗 少ない中で敢…

2018年10月の読書メモ

2018年10月に読んだ本をまとめてご紹介しておきます。 当月は28冊の本を読みました。 お勧めの3冊は だれでも書ける最高の読書感想文 (角川文庫) 作者: 齋藤孝 出版社/メーカー: KADOKAWA / 角川書店 発売日: 2014/09/10 メディア: Kindle版 この商品を含む…

2018年9月の読書メモ

2018年9月に読んだ本をまとめて紹介しておきます。 当月の読書冊数は27冊、総購入金額は19,431円でした。8月に日本で古本を買い溜めてきたことから購入量は通常月に比べてぐっと落ちました。 さて、今月のお勧めを3冊あげておきます。 キケン (新潮文庫) 作…

2018年8月の読書メモ

2018年8月に読んだ本をまとめてご紹介します。 当月は31冊と一日一冊ペースでの読書となりました。が、普段との大きな違いとしては、日本で少しばかり時間を過ごしたことにより、久しぶりに紙の書籍も割合が増えています。 また、新潮文庫の100冊、集英社文…

2018年7月の読書メモ

2018年7月に読んだ本をまとめて紹介します。 当月は一人の時間が長かったこともあり、読了数は59冊となりました。折角なので、もう少し骨太な本も読んでおきたかったところでしたが。。 数が多いので面白かった本も多かったのですが、あえて3冊のお勧めを選…

2018年6月の読書メモ

2018年6月に読んだ本をまとめてご紹介しておきます。小学5年生の息子用に買った児童書にも手を出したこともあって、31冊の本を読みました。その中で、お勧めを3冊だけ挙げさせていただくと、 世界のエリート投資家は何を考えているのか、何を見て動くのか【…

2018年5月の読書メモ

5月に読んだ本をまとめてご紹介しておきます。Kindleで合本版というのも読んでいるので、実質的には29冊の本を読みましたが、ちょっと軽めの小説の多い月でした。 あえてお勧めの小説を3冊あげるとすると、 13・67 (文春e-book) 作者: 陳浩基 出版社/メーカ…

子供に伝えたい3つのポイント - 子供と読書 - 算数が好きになる本

「算数が好きな人、手を挙げて」 こう聞かれて迷わず手を挙げられる小学生男子ってどれくらいいるのでしょうか? 僕自身を振り返ると、当時の僕が手を挙げたはずはないですし、現在小学4年生の息子に聞いても「好きでも嫌いでもない」との答え。「嫌い」と言…

親の趣味の押し付けも許してね - 子供と読書 - Who was Michael Jackson? (Who was?)

1996年12月。マイケルジャクソンの東京ドーム公演を観に行きました。ずっと好きだったMJの公演を生で見れたことは僕の中の財産です。あの興奮と感動は忘れられない。同じ時期に観に行っていたアイドルのライブとは訳が違います(それはそれで楽しかったわけ…

話のネタ作りにもってこい!? - 子供と読書 - ジュニア空想科学読本10

僕は以前、岡田斗司夫氏の『東大オタク学講座』を何度も読み返していました。内容自体の面白さもさることながら、講座開講当事に在籍していながら、その存在すらも認識していなかった自分への不甲斐なさもあいまって、この本には特別な感情を持っています。 …

マインクラフトなら洋書の多読ができるかも? - 子供と読書 - Invasion of the Overworld: Book One in the Gameknight999 Series

子供だけではなく大人にも世界中で大人気のゲーム「Minecraft」。我が家のゲーム大好き息子も例外なく嵌っています。 とはいえ、一人で黙々とやるよりも、家族と一緒に冒険するのが好きなようで、どこかのんびりMMOの様相を呈しています。 Minecraft Mojang …

Taka、将棋始めるってよ -子供と読書- 羽生義治の将棋を始めたい人のために

中学生棋士の藤井聡太四段(本記事執筆時点)の大活躍で、今年の半ば頃から俄かに将棋が盛り上がっています。 藤井四段が連勝記録を伸ばしていた頃は、テレビ番組(朝の情報番組)でも将棋のことを取り上げる機会が多かったですが、その中で「将棋ウォーズ」…

天才は1%のひらめきと99%の努力 -子供と読書- Who Was Thomas Alva Edison? (Who Was?)

思い返してみれば小学生の頃から読書自体は好きでしたが、ミステリーや冒険物などの娯楽小説が読書の中心でした。とはいえ、学校の図書館に並んでいる「伝記シリーズ」もいくつかは読んだ記憶があります。大人になった今でこそ、そうした伝記を読むことの楽…