知磨き倶楽部

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【プロセカ】イベントストーリー「揺るがぬ想い、今言葉にして」

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11月11日から始まったイベントストーリーは、「揺るがぬ想い、今言葉にして」と題された、Leo/needのキーストーリーとなりました。メインキャラクターは望月穂波です。

僕がずっと期待しているMore More Jump!のキーストーリーイベントは完全にすっ飛ばされていますね。。。

 

 

穂波の大切な役割

初ライブに続いてライブを成功させるLeo/need。次のライブの予定も見据えつつ、次の新曲の作成にも取り組み始め、バンドとして充実した日々を過ごすメンバー達。感覚派の多いメンバーの中で、望月穂波は自分の出来ることで新曲作りへの貢献を始めます。

一方で、他のメンバーが知らない中でバンドに課されるチケットノルマを一人で捌こうとする日野森志歩。新曲作りで視界が狭くなっている星乃一歌と天馬咲希が気づかない中、穂波だけがそんな志歩の様子に気がついてしまいます。

 

ストーリーの要所

幼馴染のメンバーでお互いのことが分かってしまうからこそ、言えないこともあったり。優しさが徒になって、中学時代に八方美人的な扱いをされて友達付き合いと幼馴染達との間で苦しんだ穂波は余計に臆病になってしまいがちなところがあるように思えます。

今回はプロを目指すバンドとしては避けて通れないチケットノルマを、バンドのためを思って一人で捌こうとする志歩に対して、穂波がちゃんと自分の意見をぶつけることで二人の間がさらに固まり、結果としてバンドがスムーズに次のステップへと向かっていくことができるようになります。

この辺、一歌や咲希ってどこか天然というか、まっすぐに明るい部分が強い感じがして、穂波のポジショニングはバンドの要になっています。

 

次への展開予想

穂波は曲作りに関して自分が貢献できていないという悩みを持っていましたが、今回示したように全体のスケジュール・進捗管理という役割は非常に大事だし、全体のよく見える穂波だからこその貢献です。そういう意味でバンドへの貢献に関する穂波の悩みはこれでいったん解消でしょう。

実はLeo/needはキーストーリーの展開が他のグループに比べて速く、これまでに既に4人がそれぞれ2回ずつメインとなっています。ここ4回ほどのキーストーリーで、プロになるという覚悟を決め、新曲を作り、チケットノルマへ取り組むなど着実にプロへの道を進めてきています。

成長物語としては、そろそろ一回バンドとしての壁にぶち当たってもいいころですかね?

 

次回のイベントは、さすがにMore More Jump!のキーストーリーで日野森雫くるでしょう。ってか、きてw

 

前回のイベントストーリー

chimigaki.hatenablog.com

 

Leo/needのキーストーリー

chimigaki.hatenablog.com