【プロセカ】イベントストーリー「灯のミラージュ」
9月21日から始まったイベントストーリーは「灯のミラージュ」というタイトルで、僕の予想はまたまた完全に外れ、25時、ナイトコードで。のキーストーリーとなりました。メインは朝比奈まふゆ。前々回のイベント時に予想したものが、一回遅れてやってきた感じで惜しいw
まふゆの心の旅
宵崎奏の作った曲で、自分でも分からない感情の動きが生じたまふゆ。なぜこの曲だけそうだったのかを知りたいと思うところからストーリーは始まります。
そんな時に、家でたまたま父母が見ていた昔のまふゆのアルバムが、やはりまふゆの心を刺激します。幼少の頃の写真に何かヒントがあるのでは?と、体調の悪いまふゆは、深層心理に埋もれた自らの心の旅に出ます。
ストーリーの要所
メンバー以外の前では、親の前でも「いい子」を演じ続けるまふゆですが、奏に介抱されている際に、昔、風を引いた際に母に素直に甘えられた頃の記憶が蘇り、当時の気持ちが奏の曲を聴いたときの気持ちに似ていることに気がつきます。
自分の中にある大切な思い出とそれにまつわる気持ち。まだそれが確たるものとして認識できないし、相変わらず何を食べても味を感じないまふゆだけれど、歌詞の変化に現れる程度には自分の中の気持ちを形にすることができたまふゆが、新たな一歩を踏み出します。
次への展開予想
まふゆが少しだけでも自分の気持ちを取り戻せたところで、今後も刺激を受けながら、手探りでやっていけそうな目処が出てきました。
今回のストーリーの中で次に繋がるフックになるのは、やはり暁山瑞希。本当の自分を見つられずに苦しむまふゆに対し、本当の自分を出せずに苦しむ瑞希というのが、このグループの中の大きな対比となるテーマですし。
次のイベントこそ、1周年を迎えるプロセカに絡めた特別なイベントになると予想(期待)します!
おまけ
自宅でまふゆを介抱する場面、奏は馴れない家事をしますが(濡れたタオルを絞るとか、りんごを摩り下ろす程度ですが)、ここで奏の家に家事アルバイトで派遣されている望月穂波が登場したらLeo/needメンバーとの繋がりが広がって面白かったんですけどね。
前回のイベントストーリー