知磨き倶楽部

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【プロセカ】イベントストーリー「きっと最高のSummer!」

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嵌っていると言えるほどやりこんでいるわけではないのですが(やっても最高難易度がクリアできそうもないし。。)、年甲斐もなく「プロセカ」の世界観が好きで続けています。

音ゲーとしてのプロセカには個人的には限界を感じている一方で、定期的に開催されるイベントのストーリーを追っかけていくことが最大の楽しみです。 

イベントストーリーの魅力

プロセカには登場人物たちの背景設定をベースに、定期的に開催されるイベントで様々なエピソードが肉付けされていきます。各イベントのエピソードは次のエピソードのベースにもなり、これによって、当初の設定を超えて、各キャラクター達が繋がっていったり、チームや個人が成長していったりする様子を見ていけることが、僕にとっての最大の楽しみになっています。個人的には、テレビドラマやアニメより、よっぽど面白い。

不安は、登場人物たちに設定された「年齢」というステータスが、もうすぐリリースから1周年を迎えるに当たってどう取り扱われるのか、という点ですかね。まさか秋入学制が導入されている??w

なお、進行中のイベントはある程度ゲームをこなさないと視聴できませんが(ハードルは高くない)、過去のイベントは無条件で見られますので、エピソードを見逃す心配もありません。

今回のイベントは臨海学校

前回のイベントから予想はできましたが、今回のイベントの舞台は宮益坂女子学園に通う1年生たちの「臨海学校」。現実世界では、臨海学校などの学校行事は延期やら中止やらを余儀なくされているとは思いますが。。

臨海学校の最終日に、クラスを越えて編成された4人一組の班ごとにテーマ自由の発表会を行う、という設定。メインキャラクターにはLeo/need所属の望月穂波(1-B)が採用されています。僕の中ではランク低めのキャラクターですが、サブメインに採用されている天馬咲希(1-C)が推しの一人なので嬉し。彼女らの所属する班が中心のストーリーになります。

特にお色気要素のあるゲームではないのですが、水着が登場するというのは一部マニアの心をくすぐる可能性もありますねw

ストーリーの要所 

今回のイベントストーリーの要所になるのは、これで宮益坂女子学園1年生キャラクター全員につながりができることでしょう。

これまでのストーリーで同じクラス同士の子たちは繋がったりしてきましたが、Vivid Bad Squadに所属する小豆沢こはね(1-A)に繋がらない線が残っていました。彼女は所属するチームの他のメンバーが全員違う学校に通っていたりして、イベントを介さないと繋がりが持ちにくかったんですよね。鳳えむ(1-B)もそうだけど、彼女にはフェニックスワンダーランドという人と繋がりやすいポイントがあるのと、誰にでも気後れなく接することができる性格でもあります。

漸く全員が繋がったことで、おじさん的には大満足のイベントストーリーです。

次への展開予想

登場キャラクターが悩みを引き摺っていたり、新たに目標や悩みが発生したりすることで次につながっていく展開が予想しやすいことが多いのですが、今回は特にそういう視点がなかったような。全般的にハッピーなストーリーです。

それだけに次に繋がるポイントを見つけるのが結構難しい。全員が繋がったということで、何かしらの発展があると楽しいのですが。。個人的に期待するのは、Leo/needとVivid Bad Squadがチーム同士で絡むような展開ですかね。

ただ、次はそろそろ(順番的に)More More Jump!メインのストーリーじゃないかなと予想、というか願望w