知磨き倶楽部

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【ゲーム紹介】いい歳してプロセカとかやってる件

日本人の平均寿命を考えれば、統計的には人生の折り返し地点を過ぎて数年経っているわけですが、いくつになってもゲームが好きな自分は変わりません。

とはいえ、やってみようかなと思うゲームの種類が変わってきたり、やってみようかなと思うきっかけは変わってきたりしています。

最近ではもっぱら、中学生の息子に勧められてだったり、中学生の息子と接点を持ちたいからなんて理由だったりします(汗)

 

で、直近で始めて意外とはまってしまったゲームがこちら。

pjsekai.sega.jp

言い訳がましくゲームの紹介でもさせていただこうかと。

こんなゲーム

プロジェクトセカイ(通称プロセカ)は、所謂リズムゲーというやつです。音楽に合わせて画面上部から落ちてくるノーツをタイミングよくタップしていく、という基本シンプルなゲーム。 

難易度を五段階から選べるので、反射神経が鈍くなり始めたおっさんでも十分楽しめます。

一回のプレイ時間が短いし、ルールがシンプルというのも、とにかく物覚えの悪くなり始めたおっさんには始めやすいのです。

 

キャラゲーとしての魅力

リズムゲーですが、キャラゲーとしての要素が惹きつけられるポイントです。

流行のガチャゲーとの融合です。

それぞれのオリジナルキャラに関するストーリーが次々と追加されていくため、キャラの背景が広がり、より深く推しのキャラが好きになっていくという・・・

僕はゲームに課金しない主義なのですが、好きなキャラを集めるために課金したい衝動に駆られるほどです。

有名ボカロ曲、有名クリエイターによる新作ボカロ曲などを使った音楽も魅力の一つなのかもしれませんが、このゲームをやるまで「千本桜」以外は曲名も知らなければ聴いたこともなかった僕には。。(汗)

※ 今はゲーム中で使われていることで好きになった曲もありますので、制作者の狙いは僕に限っては達成されているでしょう。

 

擬似対戦モードで遊ぶ

ゲームモードに「みんなでライブ」というモードがありますが、僕の場合、これで息子と一緒に遊ぶことで楽しんでいます。別に一緒にやる人がいなくても、勝手にマッチングしてくれるので、ボッチでも安心です。

これまで色々なゲームを息子と一緒にやってきましたが、このゲームに関しては息子の方が遥かに上手い。やっぱり反射神経が桁違いですよね。。

僕がこの種の遊びで手を抜いて勝たせるようなことをしないことは息子もよく分かっていますので、純粋に僕に勝ち続けられるというのは密かに嬉しいのかもしれません。休みの日になると、「やらない?」と誘ってくれたりして、僕も密かに嬉しいのです。

 

課金なしでも十分遊べる

最近のガチャゲーもそうなってきているのかもしれませんが、「強く」なるために課金をする必要がありません。というか、あまり「強さ」を競う感じで作られていないというか。

あくまでもボカロ曲を楽しみ、キャラたちが作り出すセカイを楽しむものです。

むしろ、どれだけ課金したところで、最難易度の楽曲をクリアできるとは、僕には思えないんですよね。。。(汗)

 

百聞は一見にしかず?

百聞というほど紹介してきた気もしませんが、観ていただくのが手っ取り早いですよね(妻は拒絶してましたが。。)。


www.youtube.com

自分の推しキャラでパーティーを組むと、曲に合わせて流れる動画に登場するキャラが自分で選んだキャラになりますので、その辺でも楽しめたりします。

まあ、この楽しみは息子にも全く共感してもらえない種類のものですけどね。。