知磨き倶楽部

書評及び海外ニュースの紹介等を中心とした情報を発信します

【本の紹介】ゲームに纏わる思い出あれこれ(川島明 著『ぼくをつくった50のゲームたち』)

普段から巡回しているサイトの一つBangkok Postで、任天堂が自社のゲームなどを展示する博物館をオープンする計画を公表したとのニュースを見ました。

www.bangkokpost.com

ニュースのタイトルが「Let's-a go!」で始まるのが、なんだかとても嬉しくて。やっぱり日本の発信するゲームコンテンツには根強い人気があるんだろうなぁと思ってみたり。新型コロナウィルスの感染拡大に歯止めがかからないタイですが、日本への旅行人気は高く、早く行けるようになるといいよね!という願いも込められているように感じてしまいました。

※ 本記事執筆時点では、タイからの外国人の日本入国は原則できませんが。

 

任天堂のゲームコンテンツを頭に浮かべていたら、最近読んだ『ぼくをつくった50のゲームたち』を思い出しましたので、ちょっと自分自身のゲームに関する思い出を振り返りながら、紹介します。

続きを読む

【作ってみた: 無限唐揚げ】ウィスキーでリピ確定の大人味!(「料理研究家リュウジのバズレシピ」より)

お酒は強くないので、家で一人飯の時にお酒を飲むことが少なく、飲んでも少量でOKな僕は、貰い物のウィスキーなどがなかなか消費できずに困っています。

そんな僕に、酔っ払い料理研究家(?)のリュウジさんの動画が救いの手を差し伸べてくれました。

マジ美味い。


www.youtube.com

続きを読む

オーストラリア: ソフトボールチームがオリンピックのため日本に向けて出発

日本の報道を見ていると、この夏のオリンピックの開催に対しては賛否両論、というか延期を含めると反対意見の方が多いような感じです。国民の生活は犠牲にしてでもオリンピックやるんだ!みたいに見える施策の数々がそういう世論を作っているのでしょうけど。

 

そんな中ですが、オーストラリアからは、ソフトボールの代表チームがオリンピックに向けて日本でキャンプ入りするとのニュースを見かけたので、読んでいきたいと思います。

www.channelnewsasia.com

続きを読む

カンボジア: 日経新聞はカンボジアに対して偏見を抱いている

なかなか刺激的なタイトルが目に入ってきたので、連日になりますが、カンボジアの記事を読んでいきます。

 

www.khmertimeskh.com

続きを読む

カンボジア: 経済の回復は中国からの投資次第

近年、カンボジア経済は中国への依存度が高まっていると言われています。僕がウォッチしている不動産市場においては、特に投資用コンドミニアムの分野で、中国人向け投資家への販売を目的とした中国系企業の開発の増加が目に付いていましたし、政府の進める主要なインフラ整備のプロジェクトなども中国政府からの支援などが目立ちます。それらに伴って、カンボジアに滞在する中国人の数も増えているようです。

 

これらについては色々と批判もあるところではありますが、カンボジアの発展を助けてきたのは事実ですし、まだまだ自国だけでは予算にも限りがある中、この動きは当面変わらないでしょう。

 

今回は、そんなカンボジアの動向を、中国とFDIという観点から見た記事を読んでいきたいと思います。

www.khmertimeskh.com 

続きを読む

インドネシア: 不動産市場を支える政府の支援策

足元、急速にワクチン接種者数が増加し、一時期に比べるとCOVID-19の感染拡大に歯止めがかかってきたように見えるインドネシア。2021年第一四半期のGDP成長率もマイナス0.7%と、予想より若干悪かったものの、回復傾向が見られました。

 

そのような中、インドネシア政府は2021年に4.5%~5.3%の経済成長を達成するために、経済に与える影響の大きい不動産市場向けに、結構大胆な支援策で販売を促進し、裾野への影響拡大を狙っています。

 

realestateasia.com

続きを読む

グローバル: Working From Home(WFH)で燃え尽きないために

新型コロナウィルスにより変化を余儀なくされたものの一つに働き方があります。

これまで、僕を含めて、多くの人にってオフィスに出社して働くというスタイルが当たり前だったのに対し、半ば強制的に在宅勤務あるいはオフィス外での勤務をせざるを得なくなっています。

従来からテクノロジーとしては存在していましたが、チャットツールやオンライン会議システムがあっという間に普及し、なんだかんだと不安はありながらも、ニューノーマルとして定着しつつある感があります。

外部との会議に自宅からオンラインで参加しても、当初こそそれが会話の端緒になるようなことも見られましたが、最近では当たり前すぎる光景です。

 

そんな新しいスタイルが定着してきたからこそ、考えないといけないことも出てきています。

今日は以下の記事を読んでいきます。

www.nst.com.my

続きを読む