4/23: 海外ニュースピックアップ
1. Second outbreak stymles China market | Bangkok Post
2. No power shortage during dry season: Ministry | Khmer Times
3. Impact of Coronavirus on real estate | Khmer Times
タイ経済の回復は相当遅れそう。国別の旅行者数としては最大だった中国からの観光客の戻りが10月の国慶節休暇、もしくは来年の中国正月になるかもしれない。ヨーロッパからの観光客もウィンターホリデーまでは期待薄。足元、ホテルの稼働率は10%以下にまで落ち込んでいるし、表に現れにくい「夜の経済」へのダメージも深刻(2020/4/23 日経新聞記事)。
昨年はかなりひどい電力不足に悩まされたカンボジアだけど、今年は雨季も早く始まりそうだし大丈夫そうだと。予断を許さないところではあるけれど、一安心と言っていいのかな。
明らかに人出は減ってるし、今「買いモード」にあるカンボジア人は確かに少ない。それでも、実需に基づくものはゼロにはならないし、賃貸だってゼロになりようがない。帰国できなくて契約を延長する、あるいは新規に安いところに移るという需要もある。
ただ、この記事って普段の記事と比べるとやや違和感。写真のキャプションに「A new development in Phnom Penh」とあるけど、とても「new」には見えないし、普段インタビューしないような日系業者が登場している。 なんなんだろうなぁ。