深センープノンペン直行便が新たに就航 - ニュース深読み - Another Chinese airline begins flights to Phnom Penh
本日Tweetした東南アジア関連ニュースを一つだけ取り上げて、(僕の)英語の勉強も兼ねて日本語訳にした上で、背景や周辺事情などコメントします。
今日のニュースはBangkok Postで読んだカンボジアに関するニュースです。
中国からのカンボジアへの流入増加を想起させるニュースが次々出てくるなあ。
— Taka (@taka_smec) 2017年12月23日
Another Chinese airline begins flights to Phnom Penh | Bangkok Post: news https://t.co/8uMDBa4Ep9
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親の趣味の押し付けも許してね - 子供と読書 - Who was Michael Jackson? (Who was?)
1996年12月。マイケルジャクソンの東京ドーム公演を観に行きました。ずっと好きだったMJの公演を生で見れたことは僕の中の財産です。あの興奮と感動は忘れられない。同じ時期に観に行っていたアイドルのライブとは訳が違います(それはそれで楽しかったわけですが・・・)。
そんな僕は、もちろん今でもMJのビデオクリップは好きです。時々息子にも(無理やり)見せてきたりしましたが、今ひとつMJの素晴らしさが息子には伝わっていないような気がして残念でなりません。
そこで今回は、読書の題材として、MJの生涯をコンパクトにまとめた児童向けのこちらの本を息子に与えてみることにしました。 なぜ、ビデオクリップを見せるよりも素直に受け入れてくれたのか、やはり謎なのですが。。(ビデオの方が絶対いいのにw)
Who Was Michael Jackson? (Who Was?)
- 作者: Megan Stine,Who HQ
- 出版社/メーカー: Penguin Workshop
- 発売日: 2015/12/29
- メディア: Kindle版
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話のネタ作りにもってこい!? - 子供と読書 - ジュニア空想科学読本10
僕は以前、岡田斗司夫氏の『東大オタク学講座』を何度も読み返していました。内容自体の面白さもさることながら、講座開講当事に在籍していながら、その存在すらも認識していなかった自分への不甲斐なさもあいまって、この本には特別な感情を持っています。
その中で、岡田氏がオタクというものを以下のように定義付けしています。
対象と自分との関係を振り返り、それらが自分にとってどういうものなのかを考えて再配列している。
あまり厳密な定義ではないのですが、今回ご紹介する「空想科学読本」シリーズの著者である柳田理科雄氏は、オタクの範疇に括ることが出来そうです。
マンガ、アニメ、ゲームなどに出てくるネタを対象に、「それを現実世界で起こるものとして科学的に検証する」というのは、端から見れば馬鹿げています。しかし、それを大真面目にやってしまうところに、ある種のオタク性を感じずにはいられませんし、だからこそ僕は気になってしまいます。
別に、息子にもマンガやゲームにこういうスタンスで接して欲しいなどという気持ちは毛ほども持っていませんが、何年か前にも息子用に買った際には、あまり響いていた感じはしませんでした。ただ、最近久しぶりに買ってみたところ、以前よりは面白そうに内容を話していますので、軽くご紹介しておきます。
経営者としてのリーダーシップの心得- 書評 - カルロス・ゴーンの経営論
30代の半ばだった頃、いわゆる「ビジネス書」と言われる書籍を読み漁っていた時期がありました。 当時は書評ブログというジャンルもブームとなり、自分の糧にすべく読んでいたのか書評を書くために読んでいたのか分からない時期でもありました。
民間企業に勤める一般社員という立場だった当時から、その立場こそ変わっていないとはいえ、40代となって役職としては一応海外現法の社長を任されるようになったのですが、自分の糧にするための「ビジネス書」を読むことはめっきり減りました。 一通り読み漁った反動でもありますが、本当に必要とする書籍に絞って読めるようになってきたとも言えるでしょう。
今回ご紹介する本は、まがりなりにも「経営」を任される立場となった僕をタイトルから鷲づかみにした一冊です。 自分の至らなさを思い知ると共に、いかにあるべきかを考えさせられる本でした。
マインクラフトなら洋書の多読ができるかも? - 子供と読書 - Invasion of the Overworld: Book One in the Gameknight999 Series
子供だけではなく大人にも世界中で大人気のゲーム「Minecraft」。我が家のゲーム大好き息子も例外なく嵌っています。 とはいえ、一人で黙々とやるよりも、家族と一緒に冒険するのが好きなようで、どこかのんびりMMOの様相を呈しています。
ただ、僕と妻が最近一緒にやってあげていないので(ゲーム自体は二人とも好きなのですが、3D酔いするのと、Minecraft内でやりたいことに関する嗜好が三者三様でばらばらなのです)、もっぱらMinecraftを題材にした小説など与えると喜んで読んでいます。
今回ご紹介するのは、それなりの分量がありながらも「9歳の娘が夢中になって読みました」という紹介文に惹かれて購入した一冊。 学校の作文でも、常にMinecraftを題材にしたような創作文を書いている息子には、楽しみながらも色々と参考になるのではないかな、と余計な親の期待も入っています(笑)
Taka、将棋始めるってよ -子供と読書- 羽生義治の将棋を始めたい人のために
中学生棋士の藤井聡太四段(本記事執筆時点)の大活躍で、今年の半ば頃から俄かに将棋が盛り上がっています。 藤井四段が連勝記録を伸ばしていた頃は、テレビ番組(朝の情報番組)でも将棋のことを取り上げる機会が多かったですが、その中で「将棋ウォーズ」というアプリが紹介されたことがありました。
まあ、一言で言ってオンライン対戦の将棋アプリなのですが、子供が急に将棋に興味を示したことと、私自身も急にやってみたいという衝動に駆られたので、 ちょっとばかり子供と一緒に将棋でも覚えてみようかと思った次第。
駒の動かし方くらいは分かるけど。。という超初心者状態からの出発ですので、まずは入門書でも読んでみないとお話になりません。
僕の世代で将棋と言えば羽生義治氏なわけですが、7月頃に久しぶりに日本の書店を覗く機会があった際に将棋本関連コーナーで、氏の書かれた入門書が目に付いたので、息子と一緒に読みながら基本を学ばせていただきました。
天才は1%のひらめきと99%の努力 -子供と読書- Who Was Thomas Alva Edison? (Who Was?)
思い返してみれば小学生の頃から読書自体は好きでしたが、ミステリーや冒険物などの娯楽小説が読書の中心でした。
とはいえ、学校の図書館に並んでいる「伝記シリーズ」もいくつかは読んだ記憶があります。大人になった今でこそ、そうした伝記を読むことの楽しさや大切さなどを感じることはできますが、当時の幼い僕にとっては、どこか勉強っぽい雰囲気があって、正直なところ、そこまで好きになれるものでもありませんでした。今でも読むことによって何かしらのものを得ようという下心があって読むわけですから、楽しむための読書として選んでいるかと言われれば。。
小学4年生になった我が息子にも、その傾向は顕著に現れています。本自体は好きなようですが、勝手に選ばせておくとまず娯楽系のものにしか手を出しません(ほんとに何も言わなければ漫画に手が伸びるので、漫画以外を読みなさい、という条件はつけないといけません)。息子の気持ちは痛いほどにわかるけれど、大人になり、親になると、どうしても「伝記」など何かを学べる本も読んで欲しいと思ってしまうものです。
じゃあ、どうするか。
「父ちゃんも読むから一緒に読もう」というのが良いのではないかと考えましたが、それなら僕にとっても何かが得られるものがいいわけです(利己的過ぎる。。。)。
ちゃんと息子とも相談した結果、今回選んだ本がこの「Who Was Thomas Alva Edison?」です。