知磨き倶楽部

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【プロセカ】イベントストーリー「マーメイドにあこがれて」

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8月20日から始まったイベントストーリーは「マーメイドにあこがれて」というタイトルで、僕の予想(というか願望)どおり、ワンダーランズ×ショウタイムの草薙寧々をメインとしたストーリーです。

 

宣伝大使としての初仕事

前回ワンダーランズ×ショウタイムのストーリーで勝ち取ったフェニックスワンダーランドの宣伝大使としての役割にしたがって、今回は宣伝大使として、3日間の連続講演を、系列リゾートホテルのある浜辺のステージで行うことに。

普段とは違う、浜辺でのステージという舞台にふさわしい演目を考えるメンバーたち。これがきっかけで寧々がショー・演劇をやりたいと思うきっかけになったエピソードが挟まれ、ストーリーが展開していきます。

 

ストーリーの要所

メインキャラの寧々の飛躍に向けた一歩というか、決意のようなものです。

寧々は幼少の頃に観た「人魚姫」のショーがきっかけで、その主演俳優(女優)に憧れて、自分もショーをやりたいと思うようになりました。今回、その思い出もあり、浜辺のステージでやる演目は人魚姫をオマージュとした賑やかな演目に決まります。

浜辺では、寧々の憧れの俳優・風祭夕夏との偶然の出会いもあり、幸運にもステージを見てもらい、個別に話をする機会にまで恵まれます。

観てくれる人に笑顔になってもらうために、という想いでステージでのハプニングもアドリブで乗り越え、役者としても確かな成長を見せる寧々。風祭さんの話を聞いて、将来の夢と、そして今の楽しくて頼もしい仲間たちとの時間の大切さをあらためて認識します。

 

寧々が抱えることになる悩みは、前向きな悩みです。それは健全で王道な成長ストーリーには欠かせない要素でもあり、今後の展開が楽しみなストーリーになっています。

 

次への展開予想

フェニックスワンダーランドの宣伝大使として、普段のフェニックスワンダーランドに来てくれている人たちとは違う人たちに、ショウを通してフェニックスワンダーランドに来たいと思ってもらえるようにという初仕事を成功裏に終えることができたワンダーランズ×ショウタイム一同。遊園地の一ステージから、一つ大きな世界へと飛び出しました。

次は鳳えむに焦点があたったストーリーになりそうですが、となると再びフェニックスワンダーランドに関して何か起こるかな?

 

次回のイベントストーリーは、現実世界での夏休みも終わり、新学期が始まるタイミングということで、何かしら季節もののイベントになるのではないかと思っています。

ただ、このゲームのサービス開始が昨年の秋だったこともあり、1年が経とうというタイミングで、それぞれのキャラの学年設定がどうなってしまうのだろうかということが気になっています。昨年、体育祭や学園祭などの学校イベントがすでに取り上げられていて、同学年のまま進めていくのは無理が出てくるでしょう。

まさか、この世界では秋入学が導入されていて、このタイミングで全員進級するとか!? そんなことを気にしつつも、進級イベントなんかあったら面白そうだなと思っていますが(それだと、ゲームが長続きしない、、か?)、楽しみに待つことにします!

 

今回のイベントに合わせて追加された楽曲


www.youtube.com

 

前回のイベントストーリー

chimigaki.hatenablog.com