知磨き倶楽部

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カドフェス2019:既読本と気になる本の紹介

夏になると文庫に力を入れている各出版社から夏の特別企画として、100冊前後のお勧め本を並べた小冊子が刊行されます。

読みたい本は色々ありますが、企画に乗って本を選んでみるのもまた一興かなと思うわけですが、電子版が出てないと入手しにくい状況なのが難しいところです。

 

今日は、6月14日に発表があったKADOKAWAの企画、カドフェス2019を、個人的な覚書をかねて紹介しておきます。

 

features.kadobun.jp

 

新刊も含めて、特設サイトで紹介されているのは98冊。僕が既読のものは15冊ですね。

キケン (角川文庫)

キケン (角川文庫)

 

これ、確か僕は新潮文庫版で読んだんですけどね(汗) 恋愛要素がほとんどない、大学生男子の青春爆発系の作品で、読後感も非常にさわやかなお気に入りの一冊です。

 

代償 (角川文庫)

代償 (角川文庫)

 

 

サマーウォーズ (角川文庫)

サマーウォーズ (角川文庫)

 

 

鹿の王 1 (角川文庫)

鹿の王 1 (角川文庫)

 

2015年の本屋大賞を受賞した作品。全4巻のうちの第1巻のみがエントリー。最近再読しましたが、医療×ファンタジーで世界観の作りこみが半端なく、流石の大賞受賞作という感じです。 

 

光秀の定理 (角川文庫)

光秀の定理 (角川文庫)

 

 

天使の囀り (角川ホラー文庫)

天使の囀り (角川ホラー文庫)

 

貴志祐介氏の傑作のひとつだと思ってます。時々思い出しては再読してしまう数少ない本の一つです。

 

これは、ブログでも思わず読書感想文を書いてしまったほどにインパクトのあった一冊です。 子供の夏休みの読書感想文対策にもばっちり!

 

chimigaki.hatenablog.com

 

 

 

さまよう刃 (角川文庫)

さまよう刃 (角川文庫)

 

 

dele (角川文庫)

dele (角川文庫)

 

 

バベル九朔 (角川文庫)

バベル九朔 (角川文庫)

 

 

銀河鉄道の夜 (角川文庫)

銀河鉄道の夜 (角川文庫)

 

 

ペンギン・ハイウェイ (角川文庫)

ペンギン・ハイウェイ (角川文庫)

 

  

アノニマス・コール (角川文庫)

アノニマス・コール (角川文庫)

 

 

ざっと眺めた第一印象では、読みたいなと思う本が結構あって悩ましい。積読の山の中に既に何冊か入っているので、まずはそちらから手をつけようかなと(汗)。

 

  

吹部! (角川文庫)

吹部! (角川文庫)

 

  

アルテミス・ファウル 妖精の身代金 (角川文庫)

アルテミス・ファウル 妖精の身代金 (角川文庫)

 

  

死の淵を見た男 吉田昌郎と福島第一原発 (角川文庫)

死の淵を見た男 吉田昌郎と福島第一原発 (角川文庫)

 

  

  

とんび (角川文庫)

とんび (角川文庫)

 

  

望み (角川文庫)

望み (角川文庫)

 

  

真実の檻 (角川文庫)

真実の檻 (角川文庫)

 

  

温室デイズ (角川文庫)

温室デイズ (角川文庫)

 

 

オリジン 上 (角川文庫)

オリジン 上 (角川文庫)

 

 

ラプラスの魔女 (角川文庫)

ラプラスの魔女 (角川文庫)

 

 

過ぎ去りし王国の城 (角川文庫)

過ぎ去りし王国の城 (角川文庫)